Blender: add-on – KJ Building Designer 取扱説明書~ビルデザイナー

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建物生成後の編集

生成後はBlenderの通常操作を利用して建物を確認・編集できます。

Materialの変更、Objectの移動、Mesh編集など、Blender側の標準機能も利用できます。

ただし、GNで生成されている部品は通常のMesh Objectとは編集方法が異なります。

個別の頂点を直接編集する必要がある場合は、Object化やLegacy Builderの利用が適している場合があります。

屋上設備の配置について

屋上設備は無作為に配置するのではなく、利用できる領域を判断して配置します。

基本的な優先順位は次の通りです。

  1. 階段室上屋を配置
  2. 屋上ドア前の通行領域を確保
  3. ヘリポートを使用する場合はその領域を確保
  4. 残りの屋上スペースへHVAC設備を配置

この方法によって、屋上ドアの前を空調設備が塞いだり、ヘリポート内に設備が生成されたりすることを防ぎます。

BUILTINデータについて

KJ Building Designer本体には、建物生成に使用できる標準BUILTINデータを用意します。

BUILTINは、汎用的で比較的簡潔な標準モデルを基本とします。

より詳細な意匠、設備、家具、Materialなどについては、将来的にProduct Packとして追加できる構造を想定しています。

そのため、標準Builderを利用した建物生成と、詳細な追加データを分離して管理できます。

使用上の注意

KJ Building Designerが生成する建物は、Blender上での3Dモデル作成を支援するためのものです。

実際の建築設計、構造設計、避難計画、消防設備、空調設計、航空法に基づくヘリポート設計などを保証するものではありません。

実際の建築物として利用する場合は、対象地域の法令、規格および専門家による確認が必要です。

バージョンについて

機能追加やBuilderの改善に伴ってVersionが更新される場合があります。

既存のBasic Module Corridorなどの基本配置方式については、可能な限り既存ルールを保持し、新しい配置方法を別ルールとして追加する方針です。

これにより、Version更新によって従来の配置方式が突然別の方式へ置き換わらないようにします。

まとめ

KJ Building Designerは、建物を1つの巨大なMeshとして作るのではなく、客室、非常階段、E&H、廊下、屋上設備などの意味を持つModuleや部品を組み合わせて建物を構築します。

Basic Module Corridorを最初の基本配置方式とし、Geometry Nodesによる効率的な生成、屋上設備、ヘリポート、Material自動設定などを組み合わせることで、Blender上で建物モデルを効率よく作成できます。

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