Blender : add-on ~ KJ Ocean Vortex Designer ~ 渦潮デザイナーです.

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Spiral Motion

Spiral MotionではMain側の回転や波の移動を設定します。

RotationとWave Travelは別の概念として扱われます。

Rotationは波形の角度方向の変化、Wave Travelは波が半径方向に進む動きを担当します。

Flow Modeでは、

Sink

Source

を切り替えられます。

Sinkは基本的に外側から中心側へ、Sourceは中心側から外側へ波が進む方向として使用します。

CW / CCWは渦の角度方向の回転方向を指定します。

Seamless Ocean Edge

Main Vortexの外周を突然通常海面へ切り替えると、段差やリング状の境界が目立つ場合があります。

そのためKJ Ocean Vortex DesignerにはSeamless Ocean Edgeがあります。

主な設定には、

Funnel Edge Blend Width、Funnel Edge Smoothness、Wave Edge Blend Width、Noise Edge Blend Width、Foam Edge Blend Width

などがあります。

これらを調整することで、Vortexの漏斗形状、波、Noise、Foamをそれぞれ異なる幅で外側へFadeできます。

Zero Slope at Ocean Edgeを利用すると接続部の傾斜をさらに滑らかにできます。

Seamless Ocean EdgeはアニメーションのSeamless Loopとは別機能です。

Outer Spiral Inner Boundary

Outer SpiralはMain Vortexの外側に配置される大きな渦波です。

Outer Inner Boundaryは、Outer Spiralが中心側へどこまで入り込むかを設定します。

Follow Mainを使用するとMain Vortexの外周を基準にします。

Custom Radiusを使用すると、Main Outer Radiusより内側までOuter Spiralを入れることもできます。

例えばMain Radiusが70m、Outer Inner Boundaryが50mなら、Outer SpiralをMain側へ約20m重ねられます。

このOverlapはMainとOuterの接続を自然に見せるためにも使用できます。

Fit Inner Reach to Seamlessを利用すると、Seamless領域に合わせてInner Reachを設定できます。

Outer Spiral

Outer SpiralはMain Spiralとは異なり、比較的同心円に近い大規模な渦波を作る用途を想定しています。

完全な同心円では回転しても見た目が変化しにくいため、実際には弱いSpiral成分を残した形状が適しています。

Outer Spiralの形状と回転速度は別々に調整できます。

Outer Spiral Turnsは形状の螺旋性を調整するための値であり、新しいShared Motion Kernelでは回転速度そのものを決める値ではありません。

Outer Motion Engine

v0.5.0ではOuter Spiralに2種類のMotion Engineがあります。

Shared Motion Kernel

は新しいOuter Spiral用の回転方式です。

Legacy Outer Motion

は従来方式を残した互換モードです。

過去の見え方を確認したい場合や、旧Presetとの比較にはLegacyを利用できます。

新しい調整ではShared Motion Kernelの利用を推奨します。

Shared Motion Kernel

Shared Motion Kernelでは、Outer Spiralの円周方向移動と半径方向移動を分けて扱います。

Outer Spiralの回転は、Vortex Centerを中心とした接線方向の移動として考えます。

CCW、つまり左回りの場合、理想的な波の移動方向は、

+X位置では+Y方向、+Y位置では-X方向、-X位置では-Y方向、-Y位置では+X方向

となります。

この動きが連続してつながることで、Outer Spiral全体が中心軸を中心に左回りしているように見えます。

CWを選択するとこの方向が反転します。

Outer Inner Crest Count

Outer Inner Crest Countは、Outer SpiralのMain側境界付近に何周期の波頭を配置するかを設定します。

例えば値を6にすると、一周の中に6個の主要な山を持つ波パターンになります。

これは回転速度ではありません。

Outer Inner Crest Countを増やすと波頭の数が増えますが、Rotation Speed自体は変化しません。

波頭の数と回転速度を独立して調整できることがShared Motion Kernelの重要な特徴です。

Outer Rotation

Outer Spiralの回転はMainとは独立して設定できます。

Override Outer MotionをONにしてください。

Seamless LoopをOFFにしている場合は、

Outer Rotation Speed

で調整します。

Seamless LoopをONにしている場合は、

Outer Rotation Cycles

を使用します。

Outer SpiralはMainより大きな海面領域を動かすため、Mainより遅い回転にすると自然な結果を得やすくなります。

例えばMainが高速で回転している場合でも、Outerはゆっくりと大きく周回させることができます。

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