Blender : add-on ~ KJ Ocean Vortex Designer ~ 渦潮デザイナーです.

Image

Peak Style

Big Waveには複数のPeak Styleがあります。

Neutral、Ukiyo-e Inspired、Western Romantic、Marine Realist、Impressionistic、Storm Dramatic、Graphic Stylizedなどの方向性を利用できます。

Presetを選択した後も値をLive Editできます。

Presetを選択したからといって形状が固定されるわけではありません。

Sea Parts

Big Waveなど独立して配置する海面要素はSea Partとして管理できます。

Sea PartにはRootを持たせ、位置、回転、複製などを一括して扱えます。

複数のSea Partを組み合わせてAssemblyとして扱うこともできます。

Sea Part Connector

複数のSea Partを接続する場合、Sea Part Connectorを使用できます。

基本思想はMeshを直接破壊的に結合するのではなく、接続部分にBlend Surfaceを用意する方式です。

Blend Width、Height Match、Normal Match、Phase Offsetなどを調整して接続します。

User Library

作成した設定はUser Libraryへ保存できます。

主な保存対象にはOcean Settings、Sea Part、Assembly、Big Wave、Peak Style、Big Wave Animation、Full Ocean Sceneなどがあります。

Full Ocean Sceneを使用すると、Vortex、Outer Spiral、Outer Ocean、Animationなどを含めて保存できます。

User LibraryはExtension本体のInstall Folderとは別のユーザーデータ領域を使用する設計です。

Extensionを更新した際にPresetを失いにくくする目的があります。

PresetのImport / Export

PresetはJSONを基準形式として扱います。

Import / Exportを利用して別PCへ移動したり、ユーザー間で設定を共有したりできます。

配布用Packageでは設定データやPreviewなどをまとめることができます。

安全性のため、Preset Packageは実行可能なPythonコードを含める用途には使用しません。

Live Edit

KJ Ocean Vortex Designerでは多くの設定がLive Editに対応しています。

値を変更すると、原則としてGenerateを押し直さなくてもGeometry NodesやMaterialへ反映されます。

ただし大規模なOcean Mesh、高密度Mesh、Big Waveなどを多数生成している場合は、Viewport更新に時間がかかることがあります。

調整中は必要以上にMesh密度を上げないことを推奨します。

Outer Spiralの回転確認方法

Outer Spiralの回転が正しく設定されているか確認したい場合は、通常Outer Oceanの影響をできるだけ減らして観察します。

Shared Motion Kernel、Override Outer Motion、CCW、Suppress Normal Ocean in Spiralを有効にし、Rotation Retentionを0.5前後に設定します。

必要ならOuter Wave Travelを一時的に弱くします。

そしてOuter Spiral上の1個の波頭を追跡します。

CCWなら、

+X → +Y → -X → -Y → +X

という順でVortex Center周囲を移動することが目標です。

CWなら逆方向になります。

単に波高がその場で上下するだけ、または+X側と-X側が同じ+Y方向へ流れる場合は、正常な回転とは判断しません。

Outer Spiralが回転して見えない場合

まずOuter Motion EngineがShared Motion Kernelになっていることを確認します。

Override Outer MotionがONであること、Outer Rotation SpeedまたはOuter Rotation Cyclesが0になっていないことも確認してください。

次にSuppress Normal Ocean in Spiralを上げます。

さらにRotation Retention at Outer Edgeを上げてください。

Outer Wave Travelが強すぎる場合は一時的に弱くし、円周方向のMotionだけを確認します。

完全な同心円は数学的に回転させても形状変化を確認しにくいため、Outer Spiralには少量の非対称性またはSpiral成分を残すことも重要です。

Outer Spiralが中心方向へ動きすぎる場合

Outer RotationとOuter Wave Travelは別機能です。

中心方向への動きが強い場合は、Outer Wave Speed / Wave Cyclesを下げます。

Sync Outer Radial TravelがONの場合はMain側のTravel設定が影響するため、Outerを独立させたい場合はOFFにしてください。

Rotation Speedを変更しても半径方向の速度が大きく変わらないことが理想的な状態です。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA