Blender : add-on ~ KJ Locomotive Designer v0.4.6 ~ 機関車デザイナーで追分駅と機関区を再現したい

Image

Mouse Progress HUD

Mouse Progress HUDをONにすると、Generate中にマウス付近へ進捗表示が出ます。

例:

D51 Generate
7 / 14   50.0%
Smoke Deflectors

D51 Generateは14段階で処理状況を表示します。

最終工程まで完了してから14 / 14になる構造なので、カウンターだけ先に完了して実処理が残る状態を避けています。


ESCによるGenerate中断

Generate中にESCを押すと処理を中断できます。

中断時には、

  • Modal Timer停止
  • HUD削除
  • Draw Handler削除
  • 途中生成Collection削除
  • Generate状態解除

を行います。

途中まで生成した不完全なD51を残しにくい構造です。


Text Log

Text LogをONにするとBlenderのText datablockへ生成工程を記録します。

Text名は、

KJ_LocomotiveDesigner_Log

です。

例:

START D51 Generate
STEP 1/14 START Prepare collections / materials
STEP 1/14 DONE Prepare collections / materials
STEP 2/14 START Running Gear / Wheels / Motion
...
FINISH D51 Generate

Generateが途中で停止した場合、最後に記録された工程から原因を追跡できます。


Overall / Placement

Overall / PlacementではModel全体寸法と生成位置を設定します。

主な項目は、

Overall Length
Overall Width
Overall Height
Engine Envelope
Placement Mode
X
Y
Z

です。

基本的にD51の既知実寸値はPreset値を維持し、車体配置調整が必要な場合だけ変更することを推奨します。


Placement Mode

生成場所はPlacement Modeで切り替えられます。

代表的な配置方法は、

Manual XYZ
3D Cursor
Active Object

です。

Manual XYZなら指定座標へ生成します。

Scene Preset内のLocatorと組み合わせる場合は、Locator位置を利用して配置することも可能です。


Running Gear / Motion

このパネルではD51の足回りを調整します。

主要Parameterは、

Driver Diameter
Leading Diameter
Trailing Diameter
Driver Pitch
Leading to Driver 1
Driver 4 to Trailing
Wheel Width
Tire Thickness
Flange Height
Hub Diameter
Crank Radius
Crank Pin Diameter
Crank Phase

です。

D51の基本車軸配置は、

先輪
  ↓ 2.450 m
第1動輪
  ↓ 1.550 m
第2動輪
  ↓ 1.550 m
第3動輪
  ↓ 1.550 m
第4動輪
  ↓ 2.350 m
従輪

を基準としています。


動輪

D51の4組の動輪は直径1.400 mです。

v0.4系では、初期Versionにあった単純な中実Cylinderを改め、

  • タイヤ
  • 輪心
  • Hub
  • Counterweight
  • Crank Boss
  • Crank Pin

を組み合わせた構造になっています。

Boxpok風の外観を意識しています。

ただし原図を完全再現したBoxpok輪心ではなく、汎用的なD51表現です。


先輪と従輪

先輪と従輪はともに直径0.860 mを基準としています。

前後の小車輪位置は、動輪軸配置を基準にして決めています。

CabやFireboxを小車輪に合わせて配置する方式へ修正されており、車輪自体を見た目合わせで動かさない設計です。


Track / Wheel Lateral Fit

鉄道車輪とレールの横位置を管理する重要な項目です。

軌間1.067 mは、レール中心間距離ではありません。

このAdd-onでは、

左右レール頭部の内側面間距離=1.067 m

として扱います。

50kgN Reference Railでは、

Gauge = 1.067 m
Rail Head Width = 0.065 m

Rail inner face = ±0.5335 m
Rail center     = ±0.5660 m
Rail center spacing = 1.1320 m

となります。


Wheel Back-to-Back

初期値は、

Wheel Back-to-Back = 0.990 m

です。

これはD51原図から直接確認した値ではなく、1067 mm軌間車両の公的測定例を初期Referenceとして採用しています。

フランジ厚初期値は、

0.029 m

です。

そのため標準状態では、

Flange gauge face = ±0.5240 m
Rail gauge face   = ±0.5335 m
Clearance         = 約0.0095 m

となります。

つまり、車輪内側のフランジをレールが越えないよう検証します。


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