同時に異なるadd-onの開発
最近、Blenderで異なる動作や役割を持つアドオンを開発しています。背景デザイナー、テーブルゲーム、降雪エフェクト。一見すると、それぞれ別の方向を向いた開発に見えるかもしれません。
しかし、そこには、経営学でよくいわれる「シナジー効果」への期待があります。あるアドオンで試した仕組みや表現が、別のアドオンの開発で思いがけず役立つ。そうした積み重ねから、新しい発想が偶然に生まれることを期待しています。
背景デザイナー――背景を手軽に設定したい
背景デザイナーを開発したきっかけは、3Dビューのマテリアルプレビューで背景を手軽に設定するような感覚を、レンダー用の背景設定でも実現したいと思ったことです。
モデルに合う背景を選び、見え方を調整する。その作業を扱いやすくして、作品の雰囲気づくりに集中できるようにしたいと考えました。
テーブルゲーム――高校時代の記憶を形にしたい
テーブルゲームの開発には、高校生の頃によく通ったゲームセンターの記憶があります。
当時遊んでいたゲーム機を、Blenderの中で再現してみたい。その懐かしさが出発点です。外観を作るだけでなく、動きも加えることで、記憶の中にあるゲーム機の雰囲気に近づけたいと考えています。
著作権をきしにながら,再現してみたい.
降雪――背景に動きを加えたい
降雪は、背景エフェクトとして追加したいと思ったことがきっかけです。
同じ風景でも、雪が舞うことで印象が変わります。背景に動きが加われば、静止した景色にも時間の流れや季節を感じさせられるのではないか。そんな表現を目指しています。
盛り込みたい機能は,風による雪の挙動,吹雪,など.
別々の開発が、どこかでつながる
それぞれの開発には、異なる動機があります。使いやすくしたいという思い、昔の記憶を再現したいという思い、風景に動きを加えたいという思いです。
今後、背景デザイナーに降雪を組み合わせたり、再現したゲーム機のある空間に背景やエフェクトを加えたりすれば、個々の開発がつながる場面も生まれそうです。
最初からすべての組み合わせを決めているわけではありません。異なるものを作り続ける中で、「この仕組みは、あちらでも使えるかもしれない」と気づく。その偶然の発見も、アドオン開発の楽しみの一つです。
その内,boothで公開したい.


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