■ 方法 2:特定フレームのみ静止画として保存したい場合
動画は作らず「この一枚だけ欲しい」場合。
手順
- 欲しいフレームへ移動
- 上部メニュー Render → Render Image(F12)
- レンダー後のウィンドウで
Image → Save As
→ 任意のファイル名で保存
■ 方法 3:コンポジットや VSE を使用して静止画出力したい場合
Video Sequence Editor で動画を読み込み → 静止画を抽出したいケース。
手順
- VSE に動画を読み込む
- 抽出したいフレームへ移動
- Render → Render Image(F12)
- Save As で保存
※ VSE のプレビュー内容がそのままレンダーされる。
■ 方法 4:Python で自動的に画像出力(バッチ画像書き出し)
例として、指定範囲を PNG で保存するコード:
import bpystart = 1
end = 120bpy.context.scene.render.image_settings.file_format = 'PNG'
bpy.context.scene.render.filepath = "//frame_"for i in range(start, end + 1):
bpy.context.scene.frame_set(i)
bpy.context.scene.render.filepath = f"//frame_{i:04d}"
bpy.ops.render.render(write_still=True)
【注意点・例外】
- File Format を FFmpeg(動画コーデック)にしたままでは画像は出力されない。
- 出力フォルダが存在しない場合、自動作成されるが権限が必要な場所では失敗する。
- PNG 透明処理をしたい場合は
Render Properties → Film → Transparent を ON。 - Blender 4.x 以降は UI の表記がわずかに変わるが動作は同じ。
【出典】
- Blender Manual — Output File Formats
https://docs.blender.org/manual/en/latest/render/output/file_format.html - Blender Manual — Rendering Still / Animation
https://docs.blender.org/manual/en/latest/render/output/index.html
【確実性:高】
Blender公式仕様に基づき、高い確実性がある。
必要であれば、
「最適な出力形式(動画 vs 画像連番)選択ガイド」
「あなたのワークフロー向け Python 自動出力スクリプト」
も追加できます。
anmimationを動画として出力する手順の準備,実行,動画の確認のステップで手順を示して
以下は、Blender でアニメーションを “動画として” 出力する方法を、
準備 → 実行 → 動画の確認 の3ステップで体系的に示したものです。
現在日付:2025-12-10(JST)
【結論】
Blenderで動画を書き出すには、
- 出力形式・解像度・レンダー設定を準備し、
- Render Animation で動画を生成し、
- 出力フォルダで動画ファイルを確認する。
この3ステップで完了する。
【根拠】
◆ ステップ1:準備(動画出力の事前設定)
① 出力フォーマットの設定
- Render Properties(レンダー設定)を開く
- File Format を動画に変更
- 一般用途:
FFmpeg video
- 一般用途:
- Encoding タブを設定
- Container(コンテナ):
MPEG-4(MP4推奨) - Video Codec:
H.264(汎用、高圧縮) - Output Quality:
High〜Perceptually Lossless - Audio Codec(音声不要なら
No audio)
- Container(コンテナ):
② 解像度とフレームレートの設定
- Output Properties を開く
- 解像度(Resolution)
- 例:1920×1080(Full HD)
- フレームレート(Frame Rate)
- 例:30 fps / 24 fps
- フレーム範囲(Frame Range)
- Start:1
- End:任意(例:250)
③ 出力先フォルダの指定
- Output → ファイルパス を設定
例://render/output_
→ 自動でoutput_.mp4が作成される。
④ レンダリング前のチェック
- カメラの位置・アニメーションの確認
- 照明・マテリアルの最終確認
- 必要であれば Render → Render Image(F12) で静止画テスト
◆ ステップ2:実行(動画レンダリング)
① メニューから実行
上部メニュー
Render → Render Animation(Ctrl+F12)
Blender がフレームごとにレンダリングし、
完了後に 1つのMP4ファイルにエンコードされる。
② レンダリング中の注意
- レンダリング画面を閉じない
- 途中で中止した場合は動画は不完全になる
- 必要に応じて GPU/CPU の設定を確認すること(Cyclesの場合)


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