はじめに
ランダムなquad(四角面)を作成しそれをcubeにして更に,天面の上下,側面の拡大などの機能を追加した自作add-onで宇宙ステーションを作ってみた.
各quadは元objectの各face情報を基にランダムに作っている.それらは別objectなのでmaterialを設定し,色を付けてEmissionで白色,赤色,黄色で光らせると雰囲気がグッと上がる.
リングの宇宙ステーションの中心部にはキューブ状のステーションも作ってみた.
リング宇宙ステーションの基本構造objectは,以下で説明している作り方(1)を使った.
その後,自作add-onで基本構造obectを選択,Edit ModeにしてA で全faceを選択,そしてAdd-onでGenerate,更に,各ランダムなquatの天面の隆起(側面は今回使わず)させディテイルobjectの作成は完了.
あとは,3つ作ったディテイルobjectに対してそれぞれMaterialとしてPrinciple BSFD設定し,色,Emissionをチョイス・設定して完成.
表示条件 : 3D veiwport – Render


方法1:Circle Mesh を「平たいリング状の帯」にする
1. Curve Circle を作成
Blenderで、
Shift + A > Curve > Circle
を作成します。
2. Mesh に変換
Object ModeでCircleを選択し、
右クリック > Convert To > Mesh
または、
Object > Convert > Mesh
でメッシュ化します。
3. Edit Modeに入る
Tab で Edit Mode に入ります。
この時点では、基本的には円形に並んだ頂点・辺だけで、面がない状態です。
4. 面を作る
全頂点を選択して、
A > F
で円の内側に面を作ります。
これで「円盤」になります。
5. 内側を抜いてリングにする
中央に穴を作るには、次のどちらかです。
手作業で作る場合
- Faceを選択
Iキーで Inset Faces- 内側のFaceを削除
X > Faces
これで、平面上のリング状メッシュになります。
6. 帯に厚みを付ける
Object Modeに戻り、Modifierから、
Add Modifier > Generate > Solidify
を追加します。
Thicknessを調整すると、リング状の帯に厚みが付きます。
方法2:Curveのまま帯状にする方法
Meshに変換する前であれば、Curveのプロパティから帯状にする方が簡単な場合があります。
Curve Circleを選択し、
Object Data Properties > Geometry
で以下を調整します。
- Extrude:平面的な厚み、板状の幅を出す
- Bevel Depth:断面を丸く太らせる
- Fill Mode:2D / Full などを調整
Curveは内部的にメッシュ化されて表示・処理されるため、後で必要ならMeshへ変換できます。Blender公式マニュアルでも、CurveのGeometry設定ではBevelやExtrudeによって形状を作れることが説明されています。
方法3:円形の「輪ゴム」「チューブ状」の帯にしたい場合
「帯」が平たいリングではなく、丸い断面を持つ輪ゴム状でよいなら、Mesh変換せずCurveのまま以下を使います。
Shift + A > Curve > Circle- Curveを選択
- Object Data Properties > Geometry
- Bevel Depth を上げる
- Resolutionを調整
これで、円周に沿ったチューブ状になります。
【注意点・例外】
「帯状」の意味で方法が変わります。
| 作りたい形 | 推奨方法 |
|---|---|
| 平たいリング状の帯 | Mesh化 → 面作成 → Inset → 内側削除 → Solidify |
| 厚みのある板状リング | 上記 + Solidify |
| 輪ゴム・ホース状 | Curveのまま Bevel Depth |
| リボン状にひねる帯 | Mesh化後に面を作る、またはCurve+Bevel Objectを使う |
| アニメーションや後編集重視 | Curveのまま作る方が扱いやすい |
注意点として、Curve CircleをMeshに変換した直後は「円形のエッジだけ」で、面がない場合があります。そのため、帯にするにはまず面を作るか、外周・内周の2つの円を作って面を張る必要があります。
【出典】
- Blender 5.1 Manual – Curves
- Blender 5.1 Manual – Curve Geometry
- Blender 5.1 Manual – Solidify Modifier
2026/05/31, Mr.KenJin with Chappy(thinking mode).


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